2018年7月15日日曜日

BARBRA STREISAND superman





大昔、大阪市の北区に扇町ミュージアムスクエアという劇場があって、劇団に入る以前からよくお芝居を観にいった。受付を挟んで劇場と反対側がちょっとした雑貨や文具を販売するコーナーになっていて、洋楽のミュージシャンのカセット・テープ(製品として録音されているもの)なんかも売ったりしていた。たった一本購入した記憶のあるカセットが、このバーブラ・ストライザンドの”Superman"の入っていたアルバム。多分ベスト版だった気がする。
松尾貴史さんがまだ「キッチュ」と名乗っていた時にサインをしてもらった記憶やら、なんやらかんやら。
この曲を聴くと当時の得体の知れないワクワク感が蘇る。

2018年7月6日金曜日

Release the Stars / Rufus Wainwright


 ルーファス・ウエィンライトはいわゆるオルタナティブ・ロックというジャンルに属するミュージシャン。このオルタナティブというジャンルのくくり方は奇奇怪怪で、古くはスザンヌ・ヴェガやU2、有名どころではベック(”ジェフ”のつかない方)、ピート・シンフィールドをして「プログレの後継者」と言わしめるコールド・プレイ等もオルタナティブ・ロックのミュージシャンとしてカテゴライズされる。
若くして無くなった、ジェフ・バックリィやエリオット・スミスは自分にとって分かりやすいオルタナの旗手なのだが、一貫して言えるのは産業ロック化する以前の音楽へのリスペクトを感じるところだろうか。
病んでいて、だるくて、芸術的な音楽が多い。
ルーファス・ウエィンライトに関してはつい最近まで知らなかった。
ロバート・フリップがその昔プロデュースしたローチェスという姉妹フォーク・グループの3女、サジー・ロッチの娘の異母兄弟として始めて知った。
オペラやエディット・ピアフが好きであると言い、ゲイである事を公表している彼のアイデンティティがこのアルバムいっぱいに詰まっている。
一番に関心するのは一見王道に見えて、その実「いやいや、こんな音の重ね方はセオリー的にはないやろ」と突っ込みたくなる、でも、キッチュで格好いいオーケストラの音の重ね方。
一貫してだるくなまめかしい彼の歌声もキーを著しく逸脱するものではない。
オーケストラ以外のパートも上品で質のいい音の重ね方は、オーディオ・ファンの心をくすぐるに違いない。


2018年6月20日水曜日

SHINING/Native Son

カセット・テープ全盛の時代を知る自分ら世代にとってネイティヴ・サンという日本のフージョン・バンドは懐かしいグループでは無いだろうか?
70年代後半、マクセルのカセット・テープのCMに起用されていたからだ。
今回紹介するのはCMによるブームも一段落して一般リスナーには忘れ去られようとしていた82年のアルバムSHINING。
前作を聴き込んだわけでは無いので偉そうなことはいえないまでも、粘っこいリズムが増えて以前鼻についた軽さが幾分うすれてよりシックでメローなアルバムに仕上がっているので、気持ちよく聴くことができる。アコースティック・ギターの比重も、センスの良いエフェクターの使用も増えて、それが結果として音場を低めにしているのかも知れない。
SAX以外のホーン楽器も参加している。きれいな音で何かフュージョンを聴きなおしたい人に最適なアルバム。

CMの動画がYoutubeに。こちらも懐かしい。
https://www.youtube.com/watch?v=Bm5wP48SVTE

2018年6月17日日曜日

Steve Hillage - Fish Rising (1975) [Full Album]



私はゴングをリアルタイムで聴いた人ではない。なので周辺の人たちに関する知識も実は隙だらけであることを白状しておく。
私は長い間スティーヴ・ヒレッジのソロ・アルバムを何となく敬遠してきた。90年代のアルバムで聴くことのできるディレイ任せの単調な作品群のイメージがあったから。

今日は父の日ということで自分への褒美で中古レコード屋を物色してたら、こんなとんでもなくイカしたアルバムを釣り上げた。

スティーヴ・ヒレッジの魚愛がハンパないこのアルバムは魚好きの心をつかむこと間違いない。アルバム中の曲の大半が魚にちなんだもので埋まっている。「ソロモンのサーモン」て何の冗談?

ゴング関係の人たちやデイヴ・ステュワートがいい仕事してて、特にデイヴの弾くオルガンのソロは緊張感があって美しい。ティム・ブレイクのアルペジエーターでの作り出す音も昔はこんなことしかできなかったんだけど、それでも説得力があって素敵。

2018年4月20日金曜日

2018年3月31日土曜日

アナログ・レコードのノイズを減らす方法

ここで書いていることは経験則に基づくレコード盤の手入れ方のメモです。
現時点では良い効果を得ているものですが、遠い将来までレコード盤の状態を健全に保つことを約束できるものではありません。
ということで、レコードのプツプツノイズを改善させる方法を簡単にまとめてみました。

事前にしておくこと

=掃除。
誇りだらけの部屋でアナログ・レコードを楽しもうということがそもそも論外です。
普通のレベルでよいので部屋から埃を一掃しましょう。
ただし、掃除直後は空気中に埃が舞っているのでノイズのリスクが高まります。

レコードのクリーニングに用いるもの

  1. Nagaoka(ナガオカ) / Cleartone558
  2. arte レコードクリーナー クリーニングクロス
  3. ゼロダスト スタイラスチップクリーナー
うちでは以上の3品を用いてレコードのクリーニングを行っています。
3品とも超お勧めです。気になる人はググッて購入をご検討ください。

3品を用いて以下の行程を繰り返すほどに完璧ではないにしてもノイズは減っていきます。
盤面に目立った傷が無い場合は顕著です。

洗剤とスポンジでかたくなな汚れを落とすイメージで

=Nagaoka(ナガオカ) / Cleartone558を

arte レコードクリーナー クリーニングクロスに3秒ほど噴霧して、クリーニングクロスで盤面の汚れを溝に沿ってふき取ります。

Cleartone558はよく降った後必ず本体を立てて噴霧しましょう。

Cleartone558はレコードクリーナーの定番商品ですが基本盤面にダメージを与えるものとしてネガティブな評価をしている人も多くおられます。
なので、じかに盤に吹き付けるのではなく一旦クリーニングクロスに吹き付けたもので盤面を溝の方向に沿ってなぞるようにし、余分はすぐに汚れとともにふき取りましょう。

洗剤の成分をきれいにふき取る

=新たなクリーニングクロスで乾拭きします。このことで溝にこびりついた汚れをある程度こそぎとってくれます。

よく濯ぐ

=水道水で湿らせてかた絞りにしたクリーニングクロスで溝に沿って盤面をなぞります。

水気を切る

新たなクリーニングクロスで丹念に乾拭きします。
水気を残してしまうとカビが発生しノイズ発生の要因を増やします。

レコードの洗浄も食器の洗浄も基本的な考え方は同じのような気がします。

最後に針をきれいにしておく

ゼロダスト スタイラスチップクリーナーで針についた汚れを取る
この作業はレコードを再生した後にも行います。

以上です。


2018年2月20日火曜日

浪花グランドロマン公演 「舞う、舞え、王妃」 オリジナル・サウンドトラック

浪花グランドロマン公演「舞う、舞え、王妃」のサントラです。
簡単な曲ばかりですがオリジナル・サウンドトラックを公開させていただきます。

イナイ君3
Dialogue
幻のダルい鳥
イナイ君4
去りし人
怖い2

BARBRA STREISAND superman

大昔、大阪市の北区に扇町ミュージアムスクエアという劇場があって、劇団に入る以前からよくお芝居を観にいった。受付を挟んで劇場と反対側がちょっとした雑貨や文具を販売するコーナーになっていて、洋楽のミュージシャンのカセット・テープ(製品として録音されているもの)なんかも売ったり...