2015年9月22日火曜日

浪花グランドロマン『月下美人』 BGM集

独り



もともとは『眠り姫』の中のペーソスあふれる曲。小学校時代に使っていたリコーダーをAKAIのサンプラー、S-01でサンプリングして演奏しました。
フロッピー・ディスクに保存するタイプの、2Uラックの、フィルターもないサンプラーだったけど、使ってて楽しかったなぁ。

月と達磨(プロトタイプ)



ソフト・シンセSynth1で作った金属系の音を重ねて演奏。Muxで複数の音色をスプリットさせたり、打鍵するたびにランダムにピッチとFM変調のかかり具合を変化させるプログラムが施されています。

月と達磨



習作をさらに発展させてバイオリンの音色を加えたバージョン。
本番では使用せず。

ちゅうちゅうたこかいな



月と達磨シリーズをさらにシンプルにした曲です。
音的にはイベント・インプット(MIDI IN)に対してディレイが掛るようになっていて、低音を打鍵すると、高温の鈴系の音が遅れて鳴るようにしてあります。だから演奏としては小節ごとに低音を一つずつ入れているだけ。
ディレイのタイミングもランダムに変わるので自然なゆらぎが楽しめます。

ミヤコ



文字通り「ミヤコ」のテーマ。アナログ・フィールのストリングス・シンセとマイナー・コードのアルペジオはまさに定番!
この曲は実は全くのフリー・テンポで、クリックとかメトロノームのようなものは敢えて使いませんでした。自分の中の息使いをそのまま曲に反映させたつもりです。
サンプラーによるサックスのフレーズが芝居とシンクロするのを初めて返し稽古で聴いたとき、作っている本人が身震いいたしました。

どこにいるのかわからない(準備中)



大好きな大貫妙子のような感じにしたくて、教授のような伴奏にしたくて、伴奏のコードををあーでもないこーでもないといじり倒した曲です。
ピアノでなくアナログ・シンセの音色なのは同じく教授の『Beauty』の中に入っている『Diabaram』という曲(歌はユッスー・ンドゥール)を意識してのことです。

今を楽しく生きましょう



サザン・オールスターズとチェッカーズを合わせたような曲です。イントロから歌に渡すところとか「さあ、歌って」といわんばかりで、分かり易すぎでしょう?たまにはこういうポップな曲も作ります。
前奏、間奏で聴けるシンセの音はその昔の定番。KORG M-1の音です。ソフト・シンセだけどね……。
実際に舞台で歌ってくれていた、あまのあきこさんに、何と自宅で録音した声のみのデータを送っていただき、丁寧にミックスさせていただきました。

月下美人



Synth1というソフト・シンセは本当にポテンシャルが高くて、組み合わせによってはこんな感じの曲の音色も簡単にできてしまいます。
後期クリムゾンの即興曲のようなテイストを目指しました。

Supper's Ready



浪花グランドロマン最後のテント興行の、正真正銘ラストを飾る作品になったこの曲は、前期ジェネシスの名曲の大団円の部分を改作させていただきました。
「ラスト・オブ・ラスト」というプレッシャーの中、「希望」「広がり」「雄大さ」そんな言葉の切れ端をもとに、ラストの曲を考えていて、煮詰まった末の暴投でしたが、最終的にはいい方向に跳ね返って行ってくれたような気がします。
音的には響音次郎定番のバイオリンの音やメロトロンの音が大活躍!!

2015年9月13日日曜日

親愛なる凸と凹へ / BGM集

イチゴ・ショート



打ち込みマリンバのシンプルな曲。
DTM(デスクトップ・ミュージック)の基本に立ち返って強弱とかトレモロの手弾き感にこだわりました。

縄跳び



ノリ一発の即興演奏。……を3回ほど重ねました。

緊張と幻想



5拍子のリング系のリフにサンプル・アンド・ホールドが気持ち悪く絡みます。リング系の音色、しかもTALの太目の音のでるソフト・シンセで作るリング系の音は、細原作品のテイストによく合う気がするのです。

魔女



とにかく半音、半音!!
まだまだこういった音楽を作るうえでは勉強不足ですな。。

妖精



最初に作ったコミカルな妖精。ベースと金物のメロディの対位法的な感じが少しお洒落にキマってます。

妖精2



後に作ったバレイ音楽みたいな妖精です。言わずもがなこちらが採用されました。

神経症的な鐘の音



最近、こういう音色の作りこみだけで「できました」的な曲が多くていかんね。