2017年2月6日月曜日

Milano Calibro 9 / Osanna


懐かしさ半分、怖いもの見たさ半分で手に入れたのは、イタリアン・プログレシーンを牽引したキーマン、映画音楽家ルイス・エンリケ・バカロフとオザンナの競作による1972年のアルバム。

良い!良いぞ!
何か安心する、この泥臭さ、暑苦しさ。
狂気のサックスにフルート。重くドタドタしたリズム隊。サイケな逆回転テープ。不釣合いに美しい、哀愁のストリングス。ムーグ・シンセに過剰に絡むアナログ・エコーのノイズ交じりの残響。
色んな要素がひしめき合ってひとつの世界観を作っている。
B級ギャング映画のサントラで何が悪い!
紙ジャケ仕様のこのCD、ひとつ苦言をするなら、恐らくLP版からの忠実な縮小コピーのためか、ジャケットの内側の文字が小さすぎて、壊滅的に読めない。

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